[Illustrator] 遠近図形選択ツールの使い方
投稿日時:2018年2月16日
今回こそ、「遠近図形選択ツール」を紹介します。 このツールは「遠近グリッドツール」を使用して作成したオブジェクトや、そのオブジェクトのパースに合わせて他のオブジェクトを変形させたい時に使用します。 まず、基本的な操作から。 「遠近グリッドツール」を使用して幾つかオブジェクトを描いてみました。 オブジェクトサイズをバウンディングボックスを使用して変更しようとすると こんな感じに。 そんな時にこの「遠近図形選択ツール」を使用するとこの通りパースが狂わないで変形出来ます。 次の例として「遠近グリッドツール」を使用して2つ長方形を描いてみました。 そこに当スクールテキストの表紙データを貼り付けてみたい…
[Illustrator]パペットワープツールの使い方
投稿日時:2017年12月7日
CC2018で追加になった新ツール「パペットワープツール」を紹介します。 PhotoshopではCS5から搭載され、ツールではなくてメニューから実行する機能となります。この機能を使うと写真に写っている人物のポーズを操り人形のごとく変えたりする事ができます。 そしてPhotoshopの場合、動かしたい部分はレイヤーを分ける必要があったので人物の場合は切り抜いて、人物の抜けた部分の背景を作成する手間が掛りました。 Illustratorは変形させたいオブジェクトを選択して行います。 「パペットワープツール」を使用してオブジェクト上をクリックするとピンが打込まれます。 ピン打つとオブジェクトにメッシ…
[Illustrator]遠近グリッドツールの使い方
投稿日時:2017年10月23日
2年以上滞っていたIllustrator「各ツールの使い方」再始動! 滞った原因の1つ「遠近グリッドツール」に触れていきましょう。 【先ず知っておこう!】 CS5から搭載された「遠近グリッドツール」。 おっ、新しいツールか。と、思ってツールを選択すると以下のような画面になります。 良く分からないし、操作しづらいので元に戻したくても中々画面表示は元に戻りません。 そこでまずは「遠近グリッド表示の消し方」。 方法は3つ ①「表示」メニュー→「遠近グリッド」→「グリッドを隠す」 ②「選択面ウィジェット」を閉じる(「遠近グリッドツール」を選択していないと出ない。) ③ショートカット「Shift」+「c…
[Illustrator]ライブペイント選択ツールの使い方
投稿日時:2015年4月17日
新入社員研修も一段落したスタッフ「の」です。 久しぶりの今回はIllustratorの「ライブペイント選択ツール」を紹介します。 このツールは、ライブペイントで着色したオブジェクトを後から選択して色換えに使用するツールです。 例えば前回のくまさん。 ライブペイントツールではあらかじめ着色する色を決めておいて、クリックして着色でした。 ライブペイント選択ツールでは、クリックすると網掛けになります。 スウォッチパネル等で色を選択します。 着色されました。 ツールをダブルクリックすると「ライブペイント選択オプション」ダイアログが開き、強調表示色や太さ、塗りと線のどちらかにに適応させたりと、設定する事…
[Illustrator]ライブペイントツールの使い方
投稿日時:2015年3月14日
ホワイトデーが全く関係のなかった…スタッフ「の」です。 今回はIllustratorの「ライブペイントツール」を紹介します。 このツールは、CS2から搭載されました。その頃は、「オブジェクト」メニュー→「ライブペイント」→「作成」をしてから使用するツールだったと記憶してますが、最近のバージョンではツールのみで使用できるので使いやすくなっております。 どのようなツールかといいますと、以下のように長方形と円を描いてみました。 2つのオブジェクトを選択します。 「ライブペイントツール」を選んで、オブジェクト上に乗せます。 (クリックしてライブペイントグループを作成と出れば、オブジェクトメニューからの…