[Adobe Fonts を使用してみよう!]
2019年6月7日(金曜日)
今回はとても使い易くなってると評判の「Adobe Fonts」DTP編って事でいってみます。
以前「Typekit」と呼ばれていたサービスがグレードアップして名称が変更になりました。
「Typekit」時代、プランによって使用できるフォント数に制限があったりと少し複雑な部分がありました。
「Adobe Fonts」は、制限もなく分かり易くなってます。そして使い方も簡単です。
まず「Adobe Creative Cloud」アプリから「フォント」をクリックします。
(Adobe IDでサインインを忘れずに)
「フォントを参照」をクリックするとブラウザソフトが立ち上がり、フォント一覧が表示されます。
後は使用したいフォントを「アクティベート」→「アクティブ」にしていくだけです。
太さ違い等、複数ある場合はその数が表示されています。
一気にアクティブにもできますし、選んでアクティブもできます。
更に「フォントパック」から入れば、一気にアクティブも可能です。
Adobe Creative Cloudアプリで沢山のフォントがアクティブになっている事が確認できます。
アクティブにすると様々なアプリで使用可能となり、InDesignの「OpenType機能」も使用できます。
【注意点】
フォントはPCにインストールされる訳ではなので、Adobe CCの契約が切れれば使用できなくなります。
DTPで使用の場合、AiやIDのネイティブファイルでの入稿は印刷屋さんに対応状況を確認した方が良いです。
(会社のセキュリティ都合上オフラインで使用してる場合があります)
さて「Adobe Fonts」の話ではないのですが、5月に「Adobe CC」関して「2つのメジャーバージョンのみが導入できるようにする」と発表がありました。
「Adobe CC」は、CS6以降の全バージョンが使用できる。というのも1つの売りだった気がするのですが、今後PCの買換え等ある場合は注意した方がよさそうです。
既に現状、CC2019と2018のどちらかしかインストールできません。
(Illustratorの場合、23がCC2019、22がCC2018です)
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スタッフ 「の」
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