[Macintosh]テキストエディットでHTMLファイルを作っても失敗する場合…
2015年7月27日(月曜日)
みなさまお久しぶりです。
スタッフ「ほ」です。毎度毎度、お久しぶりな登場ですみません。
7月上旬に少しはやめの夏休みをいただいてしまったため、すでに自分の中では夏は終わった気でいます。
これから夏休みの方は、たくさん楽しんでください!
さて、今回のねたは個人的にちょっと困ったテキストエディットの設定についてご紹介しておこうと思います。
この度、スクールのMacOSをMountain LionからYosemiteにアップグレードしました。
すると、Web基礎の講座で作成したWebページがおかしくなる生徒さんが続出!
なんだこれーー?と思って調べてみると、あらら、Macでおかしな設定が追加になっちゃってるじゃないですか!
機能的にはMavericksから搭載されていたようで、こいつはなかなか厄介です。
そのやっかいな機能の名前は「スマート引用符」
どんな機能かといいますと、たとえば、以下のようなタグをふんふふーーん♪と鼻歌交じりでタイピングします。
すると…
おろっ!?
半角で入力したはずのダブルコーテーションが自動的に全角に置き換わります。
なにこれ!??全然スマートじゃないですよっ!
というわけで、この機能をOFFにすることに
「テキストエディット」メニューから「環境設定」を開きましょう。
環境設定ダイアログが開いたら、ここです!
今回のコーテーションの問題は「スマート引用符」のチェックをはずすことで解決します。
が、テキストエディット、ほかにも「スマートほにゃらら」がいくつかありますので、ここのチェックは、いっそ全部はずしちゃいましょう。
HTMLやCSSなどのコードを書く場合には、文字が置き換えられてしまう問題はけっこう厄介です。
これらの機能はすべてOFFにしておいた方が無難です。
テキストエディットでソース書くとおかしなことになるぞ!?という方はこの指定を見直してみてください。
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スタッフ 「ほ」
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