[Illustrator]ライブペイントツールの使い方
2015年3月14日(土曜日)
ホワイトデーが全く関係のなかった…スタッフ「の」です。
今回はIllustratorの「ライブペイントツール」を紹介します。
このツールは、CS2から搭載されました。その頃は、「オブジェクト」メニュー→「ライブペイント」→「作成」をしてから使用するツールだったと記憶してますが、最近のバージョンではツールのみで使用できるので使いやすくなっております。
どのようなツールかといいますと、以下のように長方形と円を描いてみました。
2つのオブジェクトを選択します。
「ライブペイントツール」を選んで、オブジェクト上に乗せます。
(クリックしてライブペイントグループを作成と出れば、オブジェクトメニューからのライブペイント→作成は必要ないです。)
クリックすると、赤い太枠が表示されます。
カラーパネルやスウォッチパネルを使用して、「塗り」の色を決めて、オブジェクト上をクリックしていきます。
「パスファインダー」パネルを使用しなくても、このような事ができます。
他にもこんなキャラクターを描いてみて…
線を引いて、ライブペイントツールを使用すると簡単に影を付けていく事ができます。
ツールをダブルクリックすると「ライブペイントオプション」ダイアログが開き、強調表示色や太さ、塗り以外にも線に適応させたりと、設定する事ができます。
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