[Photoshop]包括光源
2014年11月28日(金曜日)
スタッフ『の』です。
今回は、Photoshopのレイヤースタイル、シャドウ系で見かける包括光源のお話です。
CC2014 10月アップデート他アプリの紹介もまだまだありますが、それはまたの機会に。
さて、以下のような素材を用意しました。
背景、バンフー、トレーニング、スクール、と4つのレイヤーに分かれております。
テキストレイヤーにはそれぞれ、光彩(外側)でフチを、シャドウ(内側)で文字の内側に影を、ドロップシャドウで更に文字の下に影を加えて、塗りを30%に指定しております。
1つのレイヤーを選択して、レイヤースタイルを確認してみます。
包括光源のチェックを入れたまま、角度を変更してみます。
1つのレイヤーしか選択していなかったのに、3つのレイヤーの影の角度が変わりました。これは、光の角度は通常一定方向からだよね、って事と思います。
スポットライトのようなものを意識して色んな角度から光を当てたい場合は、包括光源のチェックをはずします。
この状態で角度を変更すると、各レイヤーごとに光の角度の指定ができるようになります。
バンフートレーニングスクールでは、フォトショップ講座を開講しています。
このブログで記事を書いているスタッフ「の」やスタッフ「ほ」が基本操作からマニアックなテクニックまで幅広くレクチャー!
まったくの初心者の方大歓迎!ある程度ご経験のある方向けの実践編もご用意しております。
詳しくは、下記詳細ページをご覧ください。
スタッフ 「の」
最新記事 by スタッフ 「の」 (全て見る)
- [Illustrator] 「丸数字」「自動伸縮する枠」 - 2020
- [InDesign] 「段落境界線」使用事例 - 2020
- [Photoshop]着色テクニック(その2) - 2020