[Dreamwever]CS6 12.1以降の変更点
2013年4月30日(火曜日)
もうGWですねー。
みなさんはGWはどうする予定ですか?
私は遠出はしないんですけど、久しぶりに会う友人とか毎年恒例のとか、近所の交流を深めるためとか、そんな理由でバーベキューが3件も予定が入っちゃいました。
おいしいものたくさん食べるので、連休明けからは減量しなくちゃですねぇ。
こんにちは、スタッフ「ほ」です。
前回の更新から随分とあいてしまいました。すみません。
4月から、スクールのAdobe製品がCS6に変更になっております。
Dreamweaverが教室ではCS6(12.0)を利用していただいておりますが、現在Creative Cloudユーザーの方は12.2へアップデートが可能です。
が!このDreamweaver、12.1から一部大きな変更があり、講習内容とメニューなどの位置が変更となっております。
ここでは、講習との違いをあげていきますので、家に帰ってテキスト見ながらやってみたら「あれ?テキストに出てるメニューがないぞ!?」なんてときの参考にしてみてください。
1.新規作成にてHTMLファイルを作成するとHTML5ファイルが作成される
●これまでの違いと対処策
12.0までは、新規作成時のHTMLバージョンは初期設定ではXHTML 1.0 Transitionalでした。
作成されるファイルをXHTML1.0に戻す場合は、「編集(MacはDreamweaverメニュー)」→「環境設定」→「新規ドキュメント」→「初期設定ドキュメントタイプ」にて変更します。
2.「挿入」メニュー内の変更
●これまでの違いと対処策
挿入メニュー内が整理され、一部指定の方法が変わっております。講習でご案内している部分を中心でご紹介します。
○画像の挿入
旧 「挿入」→「イメージ」
新 「挿入」→「イメージ」→「イメージ」
以前あった「イメージ」メニューと「イメージオブジェクト」が統合されたことによる結果ですが、1工程増えてしまいました…
ここはできればショートカットキーを覚えちゃうといいかもしれません。
Win Ctrl+Alt+I
Mac Command+option+I
○Divの挿入
旧 「挿入」→「レイアウトオブジェクト」→「Divタグ」
新 「挿入」→「Div」
これは楽になりました。ちなみに「挿入」→「レイアウト」→「Div」でも可能です。
○編集可能領域の挿入
旧 「挿入」→「テンプレートオブジェクト」→「編集可能領域」
新 「挿入」→「テンプレート」→「編集可能領域」
名称が少し変わっただけです。
○CSVファイルを読み込んでテーブルを作成
旧 「挿入」→「テーブルオブジェクト」→「表データの読み込み」
挿入メニュー内で探したのですが、どうやら無くなっているようです。
代替案として、下記の方法で行ってみてください。
代 「ファイル」→「読み込み」→「表データ」
んー、マイナーバージョンアップで、メニューがガラッと変わるとちょっと焦りますね。
また、今後のバージョンアップで変化が出たら、随時、このブログでご紹介していこうと思います。
スタッフ 「ほ」
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